Alameda Antique Show |

毎月第1日曜日になると、アラメダのアンティークショーを思い出します。
軍の巨大な滑走路だった場所に、毎月800ものお店が出店します!
軍艦あり、戦闘機あり、そして青い空と海の向こうには、サンフランシスコが一望できます。
食器、古着、ジュエリー、家具から植木まで、本当に色々なお店があり、アンティーク好きではない人も、楽しめます。
私はこの日がとっても楽しみで、主宰にお供し、毎月朝早くから出かけていました。
アラメダの広いこと、広いこと。半分回るだけも軽く3時間はかかってしまいます。
どのお店も個性的で、飛ばして見ることができないのです。
そこで困るのは、お腹がすいてしまうこと。ポップコーンやチュロスなどの出店はあるのですが、ランチを控えている私たちは、ジャンクは食べられません。
でも、"お腹がすきました!"という私に、主宰はチョコレートを持参してくれていました。
主宰のチョコから元気をもらい、お宝探しの旅は続きます。
アラメダには、アンティークショップの人はもちろん、色々な人たちが出店しています。
商品を手にとって見ては、主宰に年代などをチェックしてもらいます。"アンティーク講習実地編"とでもいいましょうか。
安く購入するコツは、アンティークに詳しくない人から買うこと。アンティークに詳しい人のお店では、いい物はやっぱり高いのです。
そして、買う前に値引き交渉をします。大抵??の人は、値引きしてくれます。
アンティーク歴数十年の主宰は、数あるものの中から、本当に素晴らしいものを見つけるのですよ。
アラメダで、ひたすら歩き回った後は、アラメダのメインストリートにある、"アメリカ〜"を感じずにはいられないお店でランチです。
オムレツにマッシュポテトにアメリカンコーヒーなどなど、お腹がすいた勢いに任せて、今度はひたすらガツガツと食べます。
食べ終わると、ほっと一息、やっとゆっくりお店の楽しい雰囲気を楽しめる、という感じです。
でも、アンティーク尽くしの一日は、ここで終了!ではありません。今度は、同じくメインストリートにあり、月に一度開くというアンティークショップへ向かいます。
月に一度の開店のお店なんて信じられませんよね??でも、本当です。
お店には、シルバーから家具、看板などまで本当に色々なものが置いてあります。この1軒だけでも、2時間は経ってしまうのです。
こうして、私の月1のアンティークショーの日は終わります。終わったその日から、次の月が楽しみになってしまうんですよ。
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